そろばんはいつから？

幼児のお子さんをお持ちの方に子どもの将来を考え、小学生にあがる前に何か習い事をと考えている方も多いでしょう。ここで候補にあげていただきたいのがそろばんです。

「でも、そろばんを幼児からなんて早すぎるかな…？」と不安に思う方もいます。

そろばんは早ければ早いほうが良いです。幼児からはじめるには全く問題ありません。

幼児から始めると小学生に上がるまでに珠算１０級合格できる可能性もあります。九九も全部言えます。そして当教室では２年生までに暗算3級以上の合格も可能です。

 暗算は、筆算の学習を始める前に速いうちから始めた方が習得早いです。

脳の地盤が形成される時期にそうした脳の使い方を刻みこんでおくことになるので、非常によく吸収します。

当教室では幼児も入学と同時に暗算の練習に入ります。

「幼児で暗算ができるようになります！」

ビックリされる方もおられますが…。そうでもないです！

ただ、幼児から始めなくても小学生から始めたとしても暗算は出来るようになります。

暗算は幼いころに鍛えなければ身につかないという方もおられますが大人の方でも訓練すれば出来ます。

また、

「子どもが小学４年生ですがそろばんを習い始めたい」という声も聞きます。

「でも時期的に遅くありませんか？」と不安に思う方もあります。

４年生からそろばんというのは全く遅くないと思います。まだまだ指もやわらかく吸収も良いです。理解力も低学年よりも上です。

高学年、中学生から習うのもありだと思います。

ただ同じ時期に小学３、４年生の子が始めたとしたら、やはり時間のある低学年の方が上達早くなる可能性は高いです。

中学生は定期テストや部活など何かと時間をとられますし、そろばんに通うのも中々の負担になると思います。通うのを週に数回程度にしておき疲れを貯めこまないように習ったほうが良いです。