アバカスサーキット

こうやそろばん教室では、アバカスサーキットを、毎月中旬、授業内に行います。

6月のアバカスサーキット本戦は11日(金)です。

検定試験に合わせた練習は友だちと競ったりすることはないのですが、アバカスサーキットは自身のレベルを超えた問題にチャレンジし、競争することで子どもたちにとっては刺激のある教室内の競技です。

アバカスサーキットは、そろばんの先生たちの月刊情報誌「月刊サンライズ」が主催し、全国のそろばん教室で使用されている問題です。

参加することによって、教室内順位または全国順位を競ってもらいます。

問題の程度によって、F2クラス、F1クラス、さらにF0クラスのレベルに別れています。

当塾教室では、そろばん7級以上の生徒にF2クラスからチャレンジしています。

点数によって、F2クラス、F1クラス、さらにF0クラスのレベルに上がります。

アバカスサーキットの特徴は、問題をそろばんで解いて正解すると1題1点ですが、暗算で正解すると1題2点になります。暗算だと2倍の点数がもらえるということで、子どもたちは普段練習していない桁数に黙っていてもチャレンジします。ですので、小2、小3の低学年の生徒でも、3桁×2桁、3桁×3桁くらいの計算が暗算でできるようになる子もいるわけです。

小学生のうちに、3桁×3桁くらいまでの暗算がスラスラできれば、「そろばんはやっていないけれど計算は得意!」というお友だちには、「絶対負けない!」という自信を手に入れることが出来ます。

最低限、そういった練習環境は『こうやそろばん教室』にあります。

「暗算力を伸ばす!」これが何と言っても今のそろばん教室の主流です。