自己肯定感!
検定試験は合格発表まで、受験した本人はもちろん、私も落ち着かない状態になります。
「合格したと思う!」と言っていた生徒が不合格だったり、自信のなさそうな生徒が合格していたりと、受験した生徒の印象と結果が違うこともよくあります。
不合格だった生徒には、「今回合格を目指して練習したことが、次回の検定試験の合格に必ずつながっています!」ってことは、よく話をしています。それでも2回、3回と続けて不合格になることも当然あります。
「自己肯定感とは、できることがたくさんある優越感ではなくて、できないときにも自分を肯定できる感覚のこと」
そのためには、親や先生の言葉も大事だと思います。
ですが、検定に合格できない自分を肯定するには、普段の練習に真剣に向きあうしかないのかな…などと考えてしまいました。